HEXACO
性格心理学の世界標準モデル
HEXACOとは、世界中の心理学者が検証を重ねてきた、人間の性格を
6つの軸で体系的に捉える科学的モデルです。
従来のビッグファイブ理論を発展させ、Kibeom Lee & Michael Ashtonらが
2004年に提唱。60ヶ国以上の文化圏での研究で再現性が確認されており、
採用・カウンセリング・自己理解など幅広い分野で活用されています。
各軸の「高い・低い」に優劣はなく、あなたの個性の方向を示すものです。
H
高潔さ / Honesty-Humility
誠実さ・謙虚さ・公平さの軸
嘘・ズル・自己優先への抵抗感と、誠実に行動しようとする傾向を表します。
HIGH ▲ 高い嘘やズルを嫌い、見返りを求めず公平に行動。謙虚で誠実。地位や特別扱いへの欲求が低い。
LOW ▽ 低い目的のためなら手段を選ばない。地位・富・特別扱いを強く求め、自己利益を優先しやすい。
E
共感力 / Emotionality
情緒の繊細さ・共感性・不安感の軸
感情的な揺れの大きさ、他者とのつながりへの感受性を表します。
HIGH ▲ 高い感受性豊かで共感的。不安を感じやすく、人との絆を大切にする。傷つきやすいが情に厚い。
LOW ▽ 低い動じにくく冷静。恐怖やストレスに強く、感傷より現実を優先。孤独に強い。
X
社交力 / eXtraversion
外向性・自己主張・社会的活力の軸
人との関わりでエネルギーが湧くか、一人の時間で回復するかの傾向を表します。
HIGH ▲ 高い社交的で前に出る。注目を集め、人と関わるほど活力が増す。自己表現が得意。
LOW ▽ 低い内省的で一人の時間を好む。静かな環境で力を発揮。深く考えてから行動する。
A
包容力 / Agreeableness
寛容さ・協調性・対立回避の軸
他者への寛容さと、対立・批判をどれだけ恐れずに主張できるかを表します。
HIGH ▲ 高い穏やかで寛容。人を許し、争いを避けて調和を保とうとする。批判より共感を選ぶ。
LOW ▽ 低い妥協せず自分の意見を主張する。批判や対立を恐れず、不正には強く反発する。
C
自律 / Conscientiousness
計画性・自己管理・誠実性の軸
計画的・几帳面に物事を進めるか、柔軟・直感的に動くかの傾向を表します。
HIGH ▲ 高い計画的で几帳面。約束やルールを守り、目標に向けて着実に努力し続ける。
LOW ▽ 低い自由で柔軟。型にはまらず直感で動く。マルチタスクや即興が得意な反面、詰めが甘くなることも。
O
探究心 / Openness to Experience
知的好奇心・創造性・革新性の軸
新しいアイデアや体験への開放性と、既存の安定を好むかの傾向を表します。
HIGH ▲ 高い好奇心旺盛で創造的。新しい体験・型破りな発想に惹かれ、変化を楽しめる。
LOW ▽ 低い現実的で安定志向。実績のある方法を好み、慣れ親しんだものに安心感を覚える。